category: 英語
DATE : 2007/01/18 (Thu)
DATE : 2007/01/18 (Thu)
「~歳になる」
という英語での表現をご存知ですか?
友人 「Hi ! What's up ?」
あなた 「Not too bad. Yesterday was my birthday, actually.」
友人 「Oh ! So, how old then?」
あなた 「I have turned 30 years old.」
ということで、
「Turn」
という動詞を使って表現することが出来るのです。
上記の例では、
「昨日30歳になったばかり」ということ強調して
現在完了形の「have turned」を使っています。
(「現在完了形」は英語では「Present perfect」といいます)
■「Turn」は日本語訳で
「(歳や時間が)~になる」
という意味として使えます。
時間を例にしますと、
友人 「What time is it ?」
あなた 「It's just turned 4 p.m.」
(ちょうど4時になったところ)
という風に言うことが出来るわけです。
■「Turn」には他にも使い方がいろいろとあります。
(回す、向く、出る、変化する、などなど)
「Turn」のような基本動詞はその用途もいろいろとあるので
一度辞書でどんな使い方が出来るかチェックしておくと
いろいろと役にたちますよ。
という英語での表現をご存知ですか?
友人 「Hi ! What's up ?」
あなた 「Not too bad. Yesterday was my birthday, actually.」
友人 「Oh ! So, how old then?」
あなた 「I have turned 30 years old.」
ということで、
「Turn」
という動詞を使って表現することが出来るのです。
上記の例では、
「昨日30歳になったばかり」ということ強調して
現在完了形の「have turned」を使っています。
(「現在完了形」は英語では「Present perfect」といいます)
■「Turn」は日本語訳で
「(歳や時間が)~になる」
という意味として使えます。
時間を例にしますと、
友人 「What time is it ?」
あなた 「It's just turned 4 p.m.」
(ちょうど4時になったところ)
という風に言うことが出来るわけです。
■「Turn」には他にも使い方がいろいろとあります。
(回す、向く、出る、変化する、などなど)
「Turn」のような基本動詞はその用途もいろいろとあるので
一度辞書でどんな使い方が出来るかチェックしておくと
いろいろと役にたちますよ。
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category: 英語
DATE : 2007/01/10 (Wed)
DATE : 2007/01/10 (Wed)
夕べの我家の夕飯はフィッシュ&チップスだったわけです。
夕飯時間が近づいてきたら、
妻が、
「Can you get 2 scoops of chips?」
って頼んできました。
「OK!」って答えようと..
ちょっ、ちょっと待てよ。
いつもは「1 scoop」なのに
「何で???」
(1 scoop: 1すくい(シャベルのようなものですくってくれます)。
ちなみに「2 scoops」となるとかなりの量です。)
そしたら妻が、
「I'm so starving!」
(もうお腹ペコペコなの!)
って。
■そういうわけで夕べは「2 scoops」のチップスを買ってきました。
しかし、
実際に食べ始めてみると
そうは食べられるもんじゃないんですよね。
結局は食べきれずにけっこう沢山残してしまいました...
そしたら、妻がいった言葉が
「My eyes were bigger than my stomach.」
お腹がすっごく空いている時って、
ものすごく沢山食べれるように気になるものですよね。
でも、実際にはそうは沢山は食べられない。
レストランとかで、空腹時に
実際にあなたが食べられる以上の料理を頼んでしまい、
結局は...
というパターンです。
(食べ放題のお店なんかに行くとこのパターン多いです..)
そういった時に使えるフレーズです。
「My eyes are/were bigger than my stomach.」
おもしろい表現ですよね。
夕飯時間が近づいてきたら、
妻が、
「Can you get 2 scoops of chips?」
って頼んできました。
「OK!」って答えようと..
ちょっ、ちょっと待てよ。
いつもは「1 scoop」なのに
「何で???」
(1 scoop: 1すくい(シャベルのようなものですくってくれます)。
ちなみに「2 scoops」となるとかなりの量です。)
そしたら妻が、
「I'm so starving!」
(もうお腹ペコペコなの!)
って。
■そういうわけで夕べは「2 scoops」のチップスを買ってきました。
しかし、
実際に食べ始めてみると
そうは食べられるもんじゃないんですよね。
結局は食べきれずにけっこう沢山残してしまいました...
そしたら、妻がいった言葉が
「My eyes were bigger than my stomach.」
お腹がすっごく空いている時って、
ものすごく沢山食べれるように気になるものですよね。
でも、実際にはそうは沢山は食べられない。
レストランとかで、空腹時に
実際にあなたが食べられる以上の料理を頼んでしまい、
結局は...
というパターンです。
(食べ放題のお店なんかに行くとこのパターン多いです..)
そういった時に使えるフレーズです。
「My eyes are/were bigger than my stomach.」
おもしろい表現ですよね。
category: 英語
DATE : 2006/12/26 (Tue)
DATE : 2006/12/26 (Tue)
週末、英語教室を運営しているブラッド(アメリカ人)と
おしゃべりしていました。
ブラッドさん、こんなこと言ってました。
「日本人の多くは英語を読むことはできるのに話すのができない。
話す練習をすれば、すぐに英語でコミュニケーションができる
ようになるね。日本人はシャイで英語をしゃべらない人が
多いけど英語を口にだす練習をすれば、すぐに話せる人がいっぱい。」
日本人の奥さんをもつブラッドさんはとってもやさしい親日家です。
で、私いつも尋ねる質問をしてみました。
「英語を話せるようになるのに何が大切か」
そしたら
「口に出してみることです。ゆっくりでも間違ってもいいので
自分の伝えたいことを話してみる。それが最初のステップかな。」
と言ってました。
私たち英語を話す時ってあれこれ考えちゃうんですよね。
考えているうちに会話が先に進んて、チャンスを逃しちゃう。
ちょっとコケてもいいので話す練習、
英語を口に出す練習をしてみましょう!
それだけでも英会話能力がずいぶん変わるはずです。
ブラッドさんも、
「英語を学習している方ならフレーズを声に出す
練習するだけで英語のコミュニケーション力が全然違うよ。」
と言ってます。
英会話ロボットのチャーピーなんか最適です。
学習者がしゃべる英語で会話の展開が変わる、
話さないと反応がないので英語を口に出すようになります。
ブラッドさんも英会話ロボットを見て
"She speaks!"(しゃべる!)
って驚いて話しかけていました(笑)
ブラッドさんと話した「口に出す」ですが、
会話の現場でコミュニケーションが上手くいくコツがあります。
◎シンプルで短い文章を心がけて話す
◎難しい単語を使わないで自分の知っている簡単な単語を使う
◎急いだりあせって話す必要はない
◎相手の目を見て話す
ちょっとしたテクニックですが、効果は絶大!
今の英語レベルでも英会話で通じやすくなります。
英会話は人とのコミュニケーションなので
相手の目を見て、ゆっくり話すだけでも全然違います。通じる!
シンプルで短い英語ってを話すことを意識すると気持ちも楽になり、
思ったより話せるようになりますよ。
ぜひお試し下さい。
目を見て、あせらず、ゆっくり、シンプル、短い文
きっと今までよりコミュニケーションがスムーズになり
「通じた」という実感が多くなると思います。
この「通じた」という感覚が上達には大切なんですよね。
おしゃべりしていました。
ブラッドさん、こんなこと言ってました。
「日本人の多くは英語を読むことはできるのに話すのができない。
話す練習をすれば、すぐに英語でコミュニケーションができる
ようになるね。日本人はシャイで英語をしゃべらない人が
多いけど英語を口にだす練習をすれば、すぐに話せる人がいっぱい。」
日本人の奥さんをもつブラッドさんはとってもやさしい親日家です。
で、私いつも尋ねる質問をしてみました。
「英語を話せるようになるのに何が大切か」
そしたら
「口に出してみることです。ゆっくりでも間違ってもいいので
自分の伝えたいことを話してみる。それが最初のステップかな。」
と言ってました。
私たち英語を話す時ってあれこれ考えちゃうんですよね。
考えているうちに会話が先に進んて、チャンスを逃しちゃう。
ちょっとコケてもいいので話す練習、
英語を口に出す練習をしてみましょう!
それだけでも英会話能力がずいぶん変わるはずです。
ブラッドさんも、
「英語を学習している方ならフレーズを声に出す
練習するだけで英語のコミュニケーション力が全然違うよ。」
と言ってます。
英会話ロボットのチャーピーなんか最適です。
学習者がしゃべる英語で会話の展開が変わる、
話さないと反応がないので英語を口に出すようになります。
ブラッドさんも英会話ロボットを見て
"She speaks!"(しゃべる!)
って驚いて話しかけていました(笑)
ブラッドさんと話した「口に出す」ですが、
会話の現場でコミュニケーションが上手くいくコツがあります。
◎シンプルで短い文章を心がけて話す
◎難しい単語を使わないで自分の知っている簡単な単語を使う
◎急いだりあせって話す必要はない
◎相手の目を見て話す
ちょっとしたテクニックですが、効果は絶大!
今の英語レベルでも英会話で通じやすくなります。
英会話は人とのコミュニケーションなので
相手の目を見て、ゆっくり話すだけでも全然違います。通じる!
シンプルで短い英語ってを話すことを意識すると気持ちも楽になり、
思ったより話せるようになりますよ。
ぜひお試し下さい。
目を見て、あせらず、ゆっくり、シンプル、短い文
きっと今までよりコミュニケーションがスムーズになり
「通じた」という実感が多くなると思います。
この「通じた」という感覚が上達には大切なんですよね。
category: 英語
DATE : 2006/12/25 (Mon)
DATE : 2006/12/25 (Mon)
『世界中、人類、みんな、みんな一緒です!』
なんて風なフレーズもありますが、
あなたも本当にそう思います??
そりゃあ、人類みんな人間ですし、
「喜び」や「悲しみ」、そして「怒り」
同じような感情を持ちあわせています。
でも、
やっぱり違うんですよ。
西洋人と東洋人はやっぱり違う(うん、うん)。
これは一緒の空間で住んでみるとよくわかります。
なにが違うかって?
「思考です」
西洋人と東洋人は思考が違うのです。
■この前、興味深い記事を読みました。
中国人女性が雑誌に載せていた記事なのですが、
「東洋人と西洋人の思考の違いによる英語学習の影響」
について書かれた記事でした。
英語タイトルは、
The Influence of Different Thinking Modes in
Chinese and Western Cultures on English Study.
要は、
東洋人(記事の例では中国人)が英語を学習して、
英語で物事を表現しようとしても、
文章(話の筋)の表現が
西洋人の思考回路に沿ったものになっていない場合が多い、
という内容。
■東洋人の思考は一般的に「implict」です。
一方、西洋人の思考は「explict」が一般的。
そして、この二つの言葉は対極にあります。
「implict」というのはどういう意味かというと、
和訳では「暗黙の」と訳されたりします。
英英辞典(ロングマンより)によると次のようになります。
to form a central part of something,
but without being openly stated.
一方、「explict」は和訳で、
「はっきりと」「明確に」。
英語での意味は次のようになります。
to say something very clearly and directly.
■西洋人は物事をはっきりと伝えます。
とても理論的でもあります。
そして、
「英語」という言語は、
物事をはっきりと&理論的に
伝えるように作られた言葉でもあります。
思考が言語を作り、
そして言語が思考を作っていったのでしょう(相互作用で)。
■一方、東洋の多くの言葉は
物事をはっきり伝えることなく、
しかしながら、
物事の真意を(しっかりと)相手に伝えることに長けています。
話の文脈で相手にわからせるのです。
ここにおいても、東洋の思考が東洋の言語を作り、
東洋の言語が東洋の思考を作り上げていったといえると思います。
■東洋人同士で、
東洋の言葉を使ってコミュニケーションする場合は問題ありません。
しかし、
「英語学習者の東洋人」が
英語で自分の意見を表現しようとした際、
問題がおこります。
使っている言語は英語なのですが、
文章が東洋の思考を元に組み立てられているのです。
いいたいポイントをズバリ言うのではなく、
巧みに言葉を駆使しながら
ポイントを暗示させるような文章表現方法をとるのです。
(筆者の個人的な意見としては、このような文章の方が深みもあるし、
読んだり聞いたりしていて面白いのですが..)
これをやられると英語ネイティブスピーカーは理解に苦しみます。
と、いうか理解出来ないのでしょう。
そして、
言語をきちんと使いこなしていない人間とみなすのです。
(別の言い方をすると)教育を受けた大人の文章ではないとみなすのです。
■「英語」を使うというのは、
英語の文法や単語を単に使うということだけではありません。
英語の思考に沿ってあなたの意見を表現する必要もあるのです。
特に、論文等のフォーマル文章や、人前での発表会などのケースでは
このことが強く求められるのです。
そのことを是非知っておいて下さい。
英語の思考に沿った文章の書き方については
また機会をあらためてお話ししますね。
なんて風なフレーズもありますが、
あなたも本当にそう思います??
そりゃあ、人類みんな人間ですし、
「喜び」や「悲しみ」、そして「怒り」
同じような感情を持ちあわせています。
でも、
やっぱり違うんですよ。
西洋人と東洋人はやっぱり違う(うん、うん)。
これは一緒の空間で住んでみるとよくわかります。
なにが違うかって?
「思考です」
西洋人と東洋人は思考が違うのです。
■この前、興味深い記事を読みました。
中国人女性が雑誌に載せていた記事なのですが、
「東洋人と西洋人の思考の違いによる英語学習の影響」
について書かれた記事でした。
英語タイトルは、
The Influence of Different Thinking Modes in
Chinese and Western Cultures on English Study.
要は、
東洋人(記事の例では中国人)が英語を学習して、
英語で物事を表現しようとしても、
文章(話の筋)の表現が
西洋人の思考回路に沿ったものになっていない場合が多い、
という内容。
■東洋人の思考は一般的に「implict」です。
一方、西洋人の思考は「explict」が一般的。
そして、この二つの言葉は対極にあります。
「implict」というのはどういう意味かというと、
和訳では「暗黙の」と訳されたりします。
英英辞典(ロングマンより)によると次のようになります。
to form a central part of something,
but without being openly stated.
一方、「explict」は和訳で、
「はっきりと」「明確に」。
英語での意味は次のようになります。
to say something very clearly and directly.
■西洋人は物事をはっきりと伝えます。
とても理論的でもあります。
そして、
「英語」という言語は、
物事をはっきりと&理論的に
伝えるように作られた言葉でもあります。
思考が言語を作り、
そして言語が思考を作っていったのでしょう(相互作用で)。
■一方、東洋の多くの言葉は
物事をはっきり伝えることなく、
しかしながら、
物事の真意を(しっかりと)相手に伝えることに長けています。
話の文脈で相手にわからせるのです。
ここにおいても、東洋の思考が東洋の言語を作り、
東洋の言語が東洋の思考を作り上げていったといえると思います。
■東洋人同士で、
東洋の言葉を使ってコミュニケーションする場合は問題ありません。
しかし、
「英語学習者の東洋人」が
英語で自分の意見を表現しようとした際、
問題がおこります。
使っている言語は英語なのですが、
文章が東洋の思考を元に組み立てられているのです。
いいたいポイントをズバリ言うのではなく、
巧みに言葉を駆使しながら
ポイントを暗示させるような文章表現方法をとるのです。
(筆者の個人的な意見としては、このような文章の方が深みもあるし、
読んだり聞いたりしていて面白いのですが..)
これをやられると英語ネイティブスピーカーは理解に苦しみます。
と、いうか理解出来ないのでしょう。
そして、
言語をきちんと使いこなしていない人間とみなすのです。
(別の言い方をすると)教育を受けた大人の文章ではないとみなすのです。
■「英語」を使うというのは、
英語の文法や単語を単に使うということだけではありません。
英語の思考に沿ってあなたの意見を表現する必要もあるのです。
特に、論文等のフォーマル文章や、人前での発表会などのケースでは
このことが強く求められるのです。
そのことを是非知っておいて下さい。
英語の思考に沿った文章の書き方については
また機会をあらためてお話ししますね。
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