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DATE : 2018/06/22 (Fri)
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DATE : 2007/02/22 (Thu)
国際原子力機関IAEA)のエルバラダイ事務局長は21日にも、イランウラン濃縮関連活動を停止していないことを明記した報告書を国連安全保障理事会に提出する。イラン核問題交渉責任者のラリジャニ最高安全保障委員会事務局長が20日、エルバラダイ事務局長との会談で、濃縮関連活動の停止を明言しなかったためで、安保理が追加制裁決議に向けた動きを活発化させるのは確実だ。

安保理は昨年末、イランに対し、21日までに濃縮関連活動を完全停止するよう要求した。

しかし、ラリジャニ氏は会談後の記者会見で、「イランは今後も核拡散防止条約(NPT)の枠内で(核関連開発を)継続する」と強調。安保理が追加制裁決議をした場合には「相応の対抗策をとる」と警告した。

イランが停止期限を無視したことで、エルバラダイ事務局長が厳しい報告書を提出するのは間違いないが、外交筋によれば、安保理は、IAEA定例理事会(3月5~9日)の前に具体的行動を起こさずイランと米国の対立を和らげる余地を残すという。

ロイター通信によれば、ラリジャニ氏はエルバラダイ事務局長が提案している「国連の制裁決議」と「イランの濃縮関連活動」の同時停止案に関心を示したとされ、欧州連合EU)のソラナ共通外交・安全保障上級代表が今後、調停に乗り出す可能性もある。

欧州内では、核の「研究」を実施したいと主張するイランに対し、濃縮ウランの原料の投入をさせずに遠心分離機の稼働だけを認めるとの妥協案も出されている。
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